私たち人間は少なからず肉体に執着しています
魂を定着させて、この地球で存在するためには肉体は必須アイテムだから仕方のないことだと思います
死への恐怖…
肉体を失うと、全てが消失してしまう…
といったものもあるのでしょう
でも、必要以上に肉体に執着している場合…
そこには必ず理由があります
私は常々…
心と身体は繋がってる…とブログで書かせて頂いております。
身体に出る症状は心からのメッセージだからです
逆にいうと…
自分の本当の心に気付いてほしくて、身体に異変を出す…
つまり、違和感や痛みといった形で現れてくるんです
あなたは本当はこんな風に感じてるでしょ?
あなたは本当はこう思ってるでしょ?
あなたは本当はこういう風に言いたいでしょ?
と言う感じで、抑え込んでしまっている自分の本当の想いに気づいてほしくて体からメッセージがくるわけですね
慢性的に痛みを患う場合…
人によっては、たくさんの未消化な感情が心の奥底に潜んでいる場合もありますが、本質的には別の意味があります
身体に痛みを出す…
それにより、自身の肉体の存続を確認している!ということです
その痛みがあるからこそ、肉体が存在している、と自分自身で認識できるからです
つまり痛みにより自分の存在価値を確認する、という究極の方法なんですね
これが肉体への執着の本当の意味なんだ
と、ふと思いました
私たち人間の身体、そして心
密接な関係があるけど、そこに気づいている人って本当に少ない…
この身体のどこをとっても、精密な機械で…
どうやってこの仕組みを創ったのかな~っていつも不思議に思います
だって、心臓は休みなく動いてくれるし、ご飯食べたらちゃんと消化酵素出して消化して、必要なものは吸収して、不要なものは体外に排出してくれる…
これを無意識化で全て自動で行ってくれている…
本当に凄いですよね✨
そこに自分自身の心の状態が反映されていても不思議ではありません
人の体内には小宇宙が宿ると言われていますが…
まさに夜空に浮かぶ宇宙そのものという感じですよね(^^♪
人智を超えた部分…
でもそこには確かに自分も本当は知っているだろう何かがある!
その何かを思い出す旅…
それが「人生」と言われるものかもしれません(^_-)-☆