自意識過剰
よく聞く言葉ですよね。
「自惚れてる」って感じで使うことが多いと思いますが…
真意は…
「自分自身の事柄に関して過剰に意識している人」だそうです。(Wikipediaより )
つまりは自分の外見や行動などが他人からどう思われているか?
などを必要以上に注意を払っている。。。ということですね。
確かに…一見「自惚れ」とも取れなくないですが皆さんはどう思われますか。
さて…
その「自意識過剰」
対義語として「無意識過剰」という言葉もあるそうです。
この「無意識過剰」とは、ほかの人がどう思うか全く関係なく、自分の思ったことを言ったり行動したりすることだそうです。
誰かの成功は間接的に誰かがやったことに支えられて実現する・・・
その間接的な支援というものに気づかない…そういうときに使われる言葉です。
たとえば旦那様が出世する内助の功で奥様ががんばる・・・
でもその奥様に対して感謝をせず、すべて自分の力で成しえたものだと勘違いする・・・
という感じですね。
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自意識過剰も無意識過剰も
意味合い的に見れば正反対、つまり対局にありますが・・・
どちらが良くてどちらが悪い・・・ということではないと思います。
どちらかがあるから、どちらかが存在する、そういうことだと思います。
これは光と闇でも書かせてもらいましたが、同時存在するからには意味があるのです。
自意識過剰=「自惚れ」
という意味もあるかもしれませんが、逆の意味もあるかもしれません。
自分が嫌いでどうしようもなくて自分を信じることができない
そこに意識を向けてそして自分のいいところを見ようとしない
これも一種の「自意識過剰」だと私は思います。
無識過剰にしても同意じこと
自分だけの存在を信じすぎて自分がすべてだと思ってしまう
つまりは自意識過剰も無意識過剰も同じ意味…ということになりますよね。
この3次元の世界は対局にあるものが同時存在します。
これはこの対局にあるものを私たちが
見たい
感じたい
そう思っているから存在しています。
表層意識ではない深層意識の世界
対局にあるのはどちらかが存在するからこそ
この両極を
良い
悪い
でジャッジするのではなく、ああ、意味があって存在しているんだな~♪
と傍観してみませんか。
すると新しい何かが見えてくるかもしれません☆
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